ファンタジーランド（2008年生、母ファンタジーライヴ）

ファンタジーランド（2008年1月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「夢にみる土地」。毛色は青毛。種牡馬のティンバーカントリー（当時16歳）と交配したファンタジーライヴが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は栃木県、生産者は恵比寿興業（株）那須野牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方13戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2010年の2歳。

経歴

デビュー前

柴崎勇厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2010年）

8月7日、デビュー戦は菅原隆一騎手を鞍上に据えて、2歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は400kg。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月14日、中9週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、2歳（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。5頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクラウンベルベットに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月22日、連闘で迎えた3戦目は、岩永千明騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の九州ジュニアグランプリ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月3日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、林陽介騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンの荒尾むぞらしかスプリント（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月23日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた5戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の頑張れ実況!車種増殖中で賞（荒尾ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月3日、中0週で迎えた6戦目は、2歳（荒尾ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は林陽介騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の優駿の門アスミ賞（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は岩永千明騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月23日、連闘で迎えた8戦目は、牝馬限定2歳オープンのプリンセス賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は林陽介騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（2011年）

1月1日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

1月8日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパウロからクビ差の2着となった。

1月20日、中1週で迎えた11戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた12戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた13戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1300m 小雨/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月25日、連闘で迎えた14戦目は、3歳（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（3戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。