ロイヤルブラック（1993年生、母トーシヨーライン）

ロイヤルブラック（1993年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシズヒロオー（当時20歳）と交配したトーシヨーラインが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は神島芳仁。戦績は、地方15戦3勝。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般C2-2。

経歴

デビュー前

久保与造厩舎（小林）へ入厩。

2歳（1995年）

9月24日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は455kg。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月24日、中0週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（大井ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた5戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた6戦目は、神澤和弥騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（1996年）

1月15日、中3週で迎えた7戦目は、アラ系一般B1 C1（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神澤和弥騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月15日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系一般C1（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月2日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C1二（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。3着に入った。

3月26日、中2週で迎えた10戦目は、フェアウェル特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月26日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、長嶋和彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3-3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のユーキルイスに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月9日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長嶋和彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のトミダイテンに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

6月23日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長嶋和彦騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトミダイテンをクビ差制して制した。

9月1日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、アラ系一般C1-1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で長嶋和彦騎手（3戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1-2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で長嶋和彦騎手（4戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。