イチライキング(1980年生、母キヤンデイロツク)
Ichirai King
1980.05.07
イチライキング(1980年5月7日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のシルバーネロ(当時9歳)と交配したキヤンデイロツクが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は鹿児島県、生産者は市来 静夫。
経歴
1歳(1982年)
7月18日、12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のオキノムツオに3馬身半の差をつけてトップでゴールインした。
8月28日、16頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2歳(1983年)
3月12日、9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマセオーヒに1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。
4月3日、8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月23日、9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月7日、20頭立ての14番人気で大外20番ゲートからスタート。17着に終わった。
6月12日、17頭立ての17番人気で14番ゲートからスタート。17着に終わった。
3歳(1984年)
3月31日、12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月22日、13頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。13着に終わった。
5月27日、9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月10日、11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月15日、13頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月29日、13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマハヤトをクビ差制して勝利を手にした。
8月19日、9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳(1985年)
1月26日、12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月9日、13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月27日、12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月18日、10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳(1986年)
3月8日、5歳以上400万下(小倉芝1800m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は横山雄一騎手。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。
3月22日、5歳以上400万下(小倉芝1800m 雨/重)に出走。鞍上は安田隆行騎手。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のプリンスリークインに3馬身の差をつけてトップでゴールインした。
4月12日、5歳以上900万下(阪神ダート1800m 晴/稍重)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は横山雄一騎手。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。
8月17日、4歳以上900万下の霧島賞(小倉芝1700m 晴/良)に出走。鞍上は田島良保騎手。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に敗れた。
9月29日、一般B3(高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は別府真司騎手。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。