クライミング（2018年生、母マッドアバウトユー）

経歴

デビュー前

2歳（2020年）

10月9日、デビュー戦は安藤洋一騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。馬体重は453kg。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

3歳（2021年）

3月9日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた2戦目は、江里口裕輝騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったサバノミッソーニに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

3月23日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で江里口裕輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では豪快に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のバルバトスを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

4月30日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で江里口裕輝騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で江里口裕輝騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

10月8日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた6戦目は、横川怜央騎手を鞍上に迎えて、一般C2一二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

11月5日、中3週で迎えた7戦目は、笹川翼騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、3着に入った。

11月19日、中1週で迎えた8戦目は、仲原大生騎手を鞍上に迎えて、魅力がいっぱい’しながわ水辺’賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2一二三（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は横川怜央騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2一（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は安藤洋一騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

4歳（2022年）

3月7日、中9週で迎えた11戦目は、りゅうこつ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は江里口裕輝騎手（4戦1勝）。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

デビュー前

鈴木啓之厩舎（大井）へ入厩。

4月22日、中6週で迎えた12戦目は、一般C2二三（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は笹川翼騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた13戦目は、アビー賞（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は江里口裕輝騎手（5戦1勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた14戦目は、モッキンバード賞（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江里口裕輝騎手（6戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では強烈な末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は2着のコスモマギカをクビ差振り切って勝利を手に入れた。

6月8日、中1週で迎えた15戦目は、一般C1五六七（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で江里口裕輝騎手（7戦2勝）。13頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず11着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で江里口裕輝騎手（8戦2勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた17戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（大井ダート1400m 雨/不良）に出走。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したミキノカラクリバコを差し切れず、2馬身差の2着となった。

8月15日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、テキーラ・サンセット賞（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は江里口裕輝騎手（9戦2勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

9月5日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた19戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では伸びを欠き14着に敗れた。