ルンバラプソディ（2003年生、母リトミコバンブー）

ルンバラプソディ（2003年2月28日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「ルンバ＋狂想曲」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のリンドシェーバー（当時15歳）と交配したリトミコバンブーが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）バンブー牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方7戦0勝。

経歴

デビュー前

岩元市三厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2005年）

12月25日、デビュー戦は和田竜二騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は404kg。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

3歳（2006年）

7月2日、約6か月半の休養明けで迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1400m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではいいところがなく15着に敗れた。

7月23日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で和田竜二騎手（2戦0勝）。18頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場を作れず13着に終わった。

8月23日、中3週で迎えた4戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D6一（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月6日、中1週で迎えた5戦目は、3歳以上D6二（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた6戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D5三（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた7戦目は、3歳以上D5二（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた8戦目は、3歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた9戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D6三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた10戦目は、3歳以上D6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。