キョクイチダンツ(2003年生、母バンブスキー)
Kyokuichi Dantsu
2003.03.07
キョクイチダンツ(2003年3月7日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダンツシアトル(当時13歳)と交配したバンブスキーが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は野表 春雄。戦績は、地方15戦0勝2着2回。
経歴
デビュー前
1歳のとき、野表春雄から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
伊藤隆志厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2005年)
5月19日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 曇/稍重)に出走。馬体重は428kg。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月26日、連闘で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳(2006年)
4月20日、約11か月の休養明けで迎えた3戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、3歳(門別ダート1700m 曇/良)に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三井健一騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では最後まで息が続かず6着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三井健一騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた6戦目は、3歳(札幌(地)ダート1000m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で三井健一騎手(3戦0勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。
6月6日、連闘で迎えた7戦目は、3歳(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で三井健一騎手(4戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。
7月12日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、岩橋勇二騎手を鞍上に迎えて、一般D3-4(旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーハーブから半馬身差の2着となった。
7月27日、中1週で迎えた9戦目は、一般D3-4(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は三井健一騎手(5戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったベリージュエルから6馬身差の2着に敗北した。
8月9日、中1週で迎えた10戦目は、一般D3-4(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三井健一騎手(6戦0勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月24日、中1週で迎えた11戦目は、一般D3-4(旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で三井健一騎手(7戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月7日、中1週で迎えた12戦目は、一般D3-3(旭川ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で三井健一騎手(8戦0勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般D3-3(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で三井健一騎手(9戦0勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた14戦目は、一般D3-2(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は岩橋勇二騎手(1戦0勝)。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた15戦目は、一般D3-4(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で岩橋勇二騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。