リバーサウンド（2003年生、母チームカラーズ）

River Sound

2003.03.30

リバーサウンド（2003年3月30日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「川＋音」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のブライアンズタイム（当時18歳）と交配したチームカラーズが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石川上牧場。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

長浜博之厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2006年）

3月19日、デビュー戦は白浜雄造騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1400m 雨/不良）に出走。馬体重は482kg。16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず14着に敗れた。

4月16日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、長谷川浩大騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

5月14日、中3週で迎えた3戦目は、上野翔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。

10月7日、約5か月の休養明けで迎えた4戦目は、田中克典騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。