ルックオブラヴ（2013年生、母ハイアーラヴ）

Look of Love

2013.02.26

ルックオブラヴ（2013年2月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「愛の面影。母名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のキングズベスト（当時16歳）と交配したハイアーラヴが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は木村 秀則。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、木村秀則から「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

広尾サラブレッド倶楽部にてで一口馬主が募集された。

黒岩陽一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2016年）

1月17日、デビュー戦は松岡正海騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

8月6日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、木幡巧也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始11番手を追走。直線ではいい脚を見せられず17着に終わった。

9月18日、中5週で迎えた3戦目は、黛弘人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に出走。18頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず16着に終わった。