ホシメグリ(2019年生、母ファミリーパーク)

Hoshimeguri

2019.03.07

ホシメグリ(2019年3月7日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のロゴタイプ(当時9歳)と交配したファミリーパークが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者はびらとり牧場。主な勝ち鞍は2021年のファーストステップ。

経歴

デビュー前

櫻田康二厩舎(盛岡)へ入厩。

2歳(2021年)

7月18日、デビュー戦は鈴木祐騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ盛岡芝1000m 晴/良)に出走。馬体重は454kg。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のマスラオジャパンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月15日、中3週で迎えた2戦目は、2歳地方重賞の若鮎賞盛岡芝1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手(1戦1勝)。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた3戦目は、2歳地方重賞のビギナーズカップ盛岡ダート1400m 晴/良)に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手(2戦1勝)。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

3歳(2022年)

6月13日、約9か月半の休養明けで迎えた4戦目は、3歳B2一水沢ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手(3戦1勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦のはまなす賞盛岡芝1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で鈴木祐騎手(4戦1勝)。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のアメジスト賞盛岡芝1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で鈴木祐騎手(5戦1勝)。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。