シーサイドヒロイン（2020年生、母アットザシーサイド）

Seaside Heroine

2020.01.27

シーサイドヒロイン（2020年1月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「海辺のヒロイン」。毛色は栗毛。種牡馬のスクリーンヒーロー（当時16歳）と交配したアットザシーサイドが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。

経歴

デビュー前

武藤善則厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2022年）

10月29日、デビュー戦は永野猛蔵騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は376kg。15頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

3歳（2023年）

7月2日、約8か月の休養明けで迎えた2戦目は、水沼元輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。

8月12日、中5週で迎えた3戦目は、丹内祐次騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず12着に終わった。

2023年8月16日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

10月1日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。