ヒカリワイルド（1994年生、母ヒカリヒメオーヒ）

ヒカリワイルド（1994年4月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時14歳）と交配したヒカリヒメオーヒが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は下川茂広。戦績は、地方20戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

阿部和男厩舎（園田）へ入厩。

3歳（1997年）

2月11日、デビュー戦は米田幸治騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は433kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスペシャルロックに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月20日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月16日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月14日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた5戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月28日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタサンダイドウから1馬身差の2着となった。

11月11日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラローゼンに1馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

11月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で簗瀬悟志騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキタサンダイドウに1馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

12月9日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で簗瀬悟志騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月23日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた10戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスガンガンに7馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

4歳（1998年）

1月4日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は簗瀬悟志騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のポートトウザイに6馬身の差をつけて5勝目を手にした。

1月22日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（6戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で簗瀬悟志騎手（7戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月25日、中2週で迎えた14戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月6日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は米田幸治騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月19日、中1週で迎えた16戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーウェーブに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

4月16日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月12日、中3週で迎えた18戦目は、相生ペーロン祭特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月28日、約7か月半の休養明けで迎えた19戦目は、上川将幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

5歳（1999年）

2月3日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で上川将幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。