バトルフィガロ（2001年生、母バトルパミーナ）

Battle Figaro

2001.05.11

バトルフィガロ（2001年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋オペラ『フィガロの結婚』より（伊）」。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロライアン（当時14歳）と交配したバトルパミーナが13歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は福岡 駿弥。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

浜田光正厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2003年）

7月19日、デビュー戦は石山繁騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は450kg。13頭立ての7番人気で大外13番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚が上がってしまい11着に敗れた。

8月9日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉ダート1000m 雨/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で石山繁騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず10着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石山繁騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを15番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず15着に終わった。