ツインクルビー（1990年生、母リキスロツト）
1990.05.09
ツインクルビー（1990年5月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシナノリンボー（当時15歳）と交配したリキスロツトが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は坂本 智広。戦績は、地方21戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
村上実厩舎（水沢）へ入厩。
2歳（1992年）
7月13日、デビュー戦は西康志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンジャガーから1馬身半差の2着となった。
7月26日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（盛岡ダート1420m 雨/不良）に出走。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のニルスオーに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月6日、中3週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた4戦目は、2歳戦のアラブクイーンカップ（盛岡ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアラブジュニアカップ（水沢ダート1420m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウザンキングから4馬身差の2着となった。
11月1日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦のもみじ賞（盛岡ダート1100m 曇/重）に出走。鞍上は西康志騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（4戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤシロメグロヒメに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。鞍上は西康志騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月26日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（水沢ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は菅原勲騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノトウザイから半馬身差の2着に敗北した。
3歳（1993年）
1月5日、中0週で迎えた11戦目は、アラ系5歳（水沢ダート1420m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月26日、約10か月の休み明けで迎えた12戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、近畿畜産特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月5日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上B4（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で簗瀬悟志騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月17日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた14戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、東条湖特別（姫路ダート1500m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1994年）
1月2日、中6週で迎えた15戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月22日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川口道助騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月20日、中1週で迎えた18戦目は、桜島特別（荒尾ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川口道助騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月13日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で川口道助騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月26日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川口道助騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川口道助騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。