カシノトンボ（2013年生、母スカイトウショウ）

Kashino Tombo

2013.03.31

カシノトンボ（2013年3月31日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋トンボ」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時21歳）と交配したスカイトウショウが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は鳥谷 勝彦。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

1歳のとき、鳥谷勝彦から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって918万円で落札された。2歳のとき、日本中央競馬会から「JRAブリーズアップセールサラブレッド2歳」に上場され、柏木務によって756万円で落札された。

鈴木孝志厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2015年）

8月2日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（小倉芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや速いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/不良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で松山弘平騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり13着に敗れた。