グローリアスカムイ（2018年生、母グローリアスヴォレ）

Glorious Kamuy

2018.03.13

グローリアスカムイ（2018年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+神様(アイヌ語)」。毛色は栗毛。種牡馬のディープスカイ（当時13歳）と交配したグローリアスヴォレが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はノースガーデン。

経歴

デビュー前

松山将樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2020年）

12月27日、デビュー戦は木幡巧也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

3歳（2021年）

2月6日、中5週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木幡巧也騎手（1戦0勝）。16頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

5月1日、約3か月の間隔を開けて迎えた3戦目は、菱田裕二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では全く伸びず16着に終わった。

7月3日、中8週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は木幡巧也騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

2021年7月7日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。