マルキタマグマ（1997年生、母レビユー）

Marukita Magma

1997.05.27

マルキタマグマ（1997年5月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のマグニテユード（当時22歳）と交配したレビユーが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は合名会社社台牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦1勝。主な勝ち鞍は1999年の3歳。

経歴

デビュー前

木村昌志厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1999年）

7月24日、デビュー戦は茂呂菊次郎騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は510kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のコイノフレイムに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月21日、中3週で迎えた2戦目は、2歳オープンのダリア賞（新潟芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で茂呂菊次郎騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず7着に敗れた。

9月23日、中4週で迎えた3戦目は、横山克彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた4戦目は、沢昭典騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のきんもくせい特別（福島芝1700m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。