ダブルリッチ(1998年生、母スエヒロリツチ)
1998.03.14
ダブルリッチ(1998年3月14日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のモガミマイン(当時15歳)と交配したスエヒロリツチが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中村 幸廣。戦績は、地方32戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
溝橋利喜夫厩舎(西脇)へ入厩。
2歳(2000年)
6月6日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(園田ダート820m 晴/良)に出走。馬体重は442kg。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月12日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(姫路ダート800m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャットアウトから2馬身差の2着に敗北した。
7月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳(姫路ダート800m 晴/稍重)に出走。鞍上は小牧太騎手(1戦0勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったライトニングトモから2馬身差の2着となった。
8月17日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(園田ダート820m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月6日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手(3戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月28日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手(4戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のイッピンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳(2001年)
6月28日、約9か月の休み明けで迎えた7戦目は、アラ系3歳以上C7(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手(5戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月20日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳以上C8(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手(6戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリュウコトブキから1馬身1/4差の2着に敗北した。
8月8日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳以上C8(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手(7戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月30日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳以上C8(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で小牧太騎手(8戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のケンシルバーに3馬身の差をつけて2勝目を手にした。
9月13日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳以上C6(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で小牧太騎手(9戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサウスルネサンスからクビ差の2着に甘んじた。
9月26日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳以上C5(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で小牧太騎手(10戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月25日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系3歳以上C6(姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で小牧太騎手(11戦2勝)。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月7日、中1週で迎えた14戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C6(姫路ダート1400m 晴/重)に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた15戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C5(園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月12日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系3歳以上C5(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は小牧太騎手(12戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったケンシルバーからクビ差の2着に惜敗した。
12月26日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系3歳以上C5(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手(13戦2勝)。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクシンフラワーから3/4馬身差の2着に敗北した。
4歳(2002年)
1月16日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上C5(園田ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手(14戦2勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月29日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C5(園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手(15戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上C5(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月5日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C4(姫路ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は小牧太騎手(16戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月14日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C4(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手(17戦2勝)。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上C4(姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手(18戦2勝)。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったオオマスタニからクビ差の2着に甘んじた。
4月10日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上C5(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(2戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。
8月28日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた25戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C4(園田ダート1400m 雨/不良)に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に敗れた。
9月10日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系3歳以上C4(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。
9月25日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系3歳以上C5(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は三野孝徳騎手(3戦0勝)。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系3歳以上C5(園田ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で三野孝徳騎手(4戦0勝)。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた29戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C5(姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。
10月31日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系3歳以上C4(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手(1戦0勝)。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に終わった。
11月28日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた31戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳以上C6(園田ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず9着に敗れた。
12月11日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系3歳以上C5(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて7着に終わった。