ピットキング（1994年生、母ダイアナセンプー）

1994.04.21

ピットキング（1994年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のオオヒエイ（当時8歳）と交配したダイアナセンプーが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡穂別町、生産者は佐久間 孝司。戦績は、地方11戦4勝。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

上田伸夫厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1996年）

8月7日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は505kg。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のライスデリンジャーに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月5日、中3週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1997年）

11月12日、約14か月半の休み明けで馬体重を前走からさらに17kg増やして迎えた3戦目は、文原学騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月21日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で文原学騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月29日、中4週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で文原学騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1998年）

1月7日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で文原学騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月20日、中1週で迎えた7戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月29日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のエイユーエメラルドに7馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。

2月12日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイナウィークに4馬身の差をつけて3勝目を手にした。

3月11日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月24日、中1週で迎えた11戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のコンドルトシクンに半馬身の差をつけて勝利をモノにする