サスケスリーズ（2021年生、母ファンシービビッド）

Sasuke Cerise

2021.03.19

サスケスリーズ（2021年3月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のサトノアレス（当時7歳）と交配したファンシービビッドが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は小倉牧場。

経歴

デビュー前

左海誠二厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（2023年）

6月23日、デビュー戦は山口達弥騎手を鞍上に据えて、2歳戦のライラックデビュー（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は427kg。5頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、少々速いペースで一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

7月23日、中3週で迎えた2戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口達弥騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた3戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

9月27日、中6週で迎えた4戦目は、田中力騎手を鞍上に迎えて、2歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた5戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

3歳（2024年）

1月18日、約3か月の間隔を開けて迎えた6戦目は、笠野雄大騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天賦の闘争本能でゴールまで勇戦し、4着に入り込んだ。

2月6日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（船橋ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は山口達弥騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

3月7日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は笠野雄大騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

4月13日、中4週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた9戦目は、仲野光馬騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。