ミヤノランボー（1983年生、母トクノチェリー）

Miyano Rambo

1983.04.20

ミヤノランボー（1983年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のヴアイスリーガル（当時17歳）と交配したトクノチェリーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は海馬澤 誠治。戦績は、中央平地5戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

中尾銑治厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1986年）

9月27日、デビュー戦は4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。鞍上は大西直宏騎手。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

10月4日、4歳未勝利（福島ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は鹿戸雄一騎手。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

10月18日、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は大西直宏騎手。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、抜け出したカシノダンサーにクビ差届かず2着に惜敗した。

11月8日、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大西直宏騎手。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

11月16日、4歳未勝利（福島ダート1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大西直宏騎手。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、少し遅いペースで一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に敗れた。