マーレーヒル（2008年生、母マンハッタン）

Murray Hill

2008.03.02

マーレーヒル（2008年3月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「米マンハッタン東側の一帯」。毛色は鹿毛。種牡馬のスペシャルウィーク（当時13歳）と交配したマンハッタンが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地2戦0勝、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

キャロットクラブにて総額1,600万円（4万×400口）で一口馬主が募集された。

安田隆行厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2010年）

6月27日、デビュー戦は吉田隼人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（函館ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は460kg。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。

3歳（2011年）

3月2日、約8か月半の休み明けで迎えた2戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の水晶山特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

8月28日、約6か月の休養明けで迎えた3戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではいい脚を見せられず16着に終わった。