カレンランビエール（2006年生、母フサイチワールド）

カレンランビエール（2006年1月24日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋フィギュアスケートの選手名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のフジキセキ（当時14歳）と交配したフサイチワールドが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、中央平地3戦0勝。

経歴

デビュー前

安田隆行厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2009年）

1月24日、デビュー戦は福永祐一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（京都ダート1800m 晴/重）に出走。馬体重は468kg。14頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦したが、5着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に敗れた。

4月19日、中9週で迎えた3戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。競走中止となった。