コマツダイドウ（1990年生、母ブロンドホース）

コマツダイドウ（1990年5月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハクバフアースト（当時11歳）と交配したブロンドホースが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は佐藤正幸。戦績は、地方12戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1992年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

石本義孝厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1992年）

6月3日、デビュー戦は安藝郁治騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は403kg。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藝郁治騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた3戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月20日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月10日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木一夫騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた7戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったディアミッチから1馬身差の2着に敗北した。

11月8日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月16日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアオキオンワードに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月14日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1993年）

1月23日、中5週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。