ミラアルシエロ（2006年生、母フジノローリアス）

Mira al Cielo

2006.03.04

ミラアルシエロ（2006年3月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。馬名の意味は「空を見上げる（西）。父名より連想」。毛色は鹿毛。種牡馬のアグネスフライト（当時9歳）と交配したフジノローリアスが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）藤本牧場。戦績は、地方2戦2勝。主な勝ち鞍は2010年の福山・高知競馬連携騎手交流第十三戦(一般C12)。

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額840万円（4.2万×200口）で一口馬主が募集された。

松本満夫厩舎（福山）へ入厩。

4歳（2010年）

7月25日、デビュー戦は楢崎功祐騎手を鞍上に据えて、一般C13（福山ダート1130m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のジョイサンデザートをクビ差制して初白星を挙げた。

8月15日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、福山・高知競馬連携騎手交流第十三戦（福山ダート1130m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウォーターストーンに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。