ブエナラーマ（2017年生、母マジックシアター）

Buena Rama

2017.04.13

ブエナラーマ（2017年4月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「良い枝（西）」。毛色は鹿毛。種牡馬のダンカーク（当時11歳）と交配したマジックシアターが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は千代田牧場。

経歴

デビュー前

清水久詞厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2020年）

3月14日、デビュー戦は長岡禎仁騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神ダート1800m 小雨/重）に出走。馬体重は454kg。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き10着に終わった。

8月2日、約4か月半の休養明けで迎えた2戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての16番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず13着に終わった。

10月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C24（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた4戦目は、一般C25（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

12月6日、中4週で迎えた5戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、一般C3 21（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。