ウォーターブギウギ（2011年生、母ウォーターゾラ）

Water Boogiewoogie

2011.04.02

ウォーターブギウギ（2011年4月2日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋ダンスの一種」。毛色は栗毛。種牡馬のダンスインザダーク（当時18歳）と交配したウォーターゾラが10歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）伏木田牧場。戦績は、中央平地8戦0勝。

経歴

デビュー前

田所秀孝厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2013年）

11月3日、デビュー戦は武幸四郎騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り 曇/良）に出走。馬体重は474kg。16頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバテてしまい12着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武幸四郎騎手（1戦0勝）。18頭立ての16番人気で大外18番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は力尽きて18着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた3戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた4戦目は、2歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は武幸四郎騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

3歳（2014年）

1月18日、中4週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武幸四郎騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

1月25日、連闘で迎えた6戦目は、酒井学騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が悪くなり13着に終わった。

5月10日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、松山弘平騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。18頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、5着に入り込んだ。

9月6日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、D.ペロヴィッチ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 小雨/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず13着に敗れた。