ヤマノメリサ（2006年生、母ヤマノバイオレット）

ヤマノメリサ（2006年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋ブランド名より」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のクロフネ（当時8歳）と交配したヤマノバイオレットが11歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹島幸治。戦績は、中央平地1戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

飯田雄三厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2009年）

6月20日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は540kg。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に終わった。

7月28日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた2戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のハマナス賞（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

4歳（2010年）

8月17日、約13か月の休み明けで迎えた3戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3-5（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。