マイロッコー（1988年生、母スーパーライン）

1988.03.16

マイロッコー（1988年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のマイホウバ（当時12歳）と交配したスーパーラインが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はイシダファーム。戦績は、地方25戦8勝2着4回。主な勝ち鞍は1993年の川崎港特別(B1)。

経歴

デビュー前

廣野保義厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（1991年）

4月14日、デビュー戦は田邊陽一騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は508kg。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のゴルフボールに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月12日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田邊陽一騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のタニビックガールに6馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

5月24日、中1週で迎えた3戦目は、3歳戦の早苗特別 一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田邊陽一騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田邊陽一騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクミコヒメに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

6月30日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般C1二（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田邊陽一騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクミコヒメに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。

7月13日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系一般C2（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で田邊陽一騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイシノエンペラーに半馬身の差をつけて制した。

7月23日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、九十九里特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で田邊陽一騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシバノダビデから1馬身差の2着に敗北した。

9月5日、中5週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた8戦目は、二ヶ領特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で田邊陽一騎手（7戦5勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた9戦目は、宝登山特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で田邊陽一騎手（8戦5勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた10戦目は、相模川特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で田邊陽一騎手（9戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月28日、中3週で迎えた11戦目は、川崎港特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で田邊陽一騎手（10戦5勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のコウタナカをクビ差制して勝利を手に入れた。

11月22日、中3週で迎えた12戦目は、横浜港特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で田邊陽一騎手（11戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1992年）

10月25日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた13戦目は、高松淳一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B2（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月27日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系一般B2二 C1（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松淳一騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアイリキオーからクビ差の2着に甘んじた。

12月20日、中2週で迎えた15戦目は、津久井湖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松淳一騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1993年）

7月11日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、アラ系一般C1（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松淳一騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアスキットジョオーに8馬身の差をつけて久々の実戦をモノにした。

7月20日、連闘で迎えた17戦目は、玉淀湖特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で高松淳一騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月10日、中2週で迎えた18戦目は、相模川特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松淳一騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイランドフイルドから2馬身半差の2着に敗北した。

9月3日、中2週で迎えた19戦目は、川崎港特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松淳一騎手（6戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンクラークに1馬身の差をつけて8勝目を手にした。

11月15日、中9週で迎えた20戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、津久井湖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったウエルカムダイヤから3/4馬身差の2着となった。

6歳（1994年）

3月3日、約3か月半の休み明けで迎えた21戦目は、桑田豊騎手を鞍上に迎えて、丹沢湖特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月29日、中3週で迎えた22戦目は、神流湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月17日、中2週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた23戦目は、芦の湖特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田豊騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月22日、中4週で迎えた24戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、長瀞特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月29日、約5か月半の休み明けで迎えた25戦目は、佐々木泉騎手を鞍上に迎えて、オータム特別（宇都宮ダート1900m 雨/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。