ボールドダイナ（2009年生、母ダイナミックシャン）

Bold Dyna

2009.04.09

ボールドダイナ（2009年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋母名より」。毛色は栗毛。種牡馬のサクラローレル（当時18歳）と交配したダイナミックシャンが14歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長沼 幸一。戦績は、中央平地4戦0勝。

経歴

デビュー前

菊沢隆徳厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2011年）

9月11日、デビュー戦は杉原誠人騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は492kg。16頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に敗れた。

10月8日、中3週で迎えた2戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（東京芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

12月3日、中7週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、青木芳之騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

3歳（2012年）

4月1日、約4か月の休養明けで迎えた4戦目は、横山和生騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。