メイケイフウジン(2015年生、母ブラマンジェ)

Meikei Fujin

2015.03.01

メイケイフウジン(2015年3月1日)は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名+風神」。毛色は芦毛。種牡馬のヘニーヒューズ(当時12歳)と交配したブラマンジェが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道安平町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地7戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ノーザンレーシングから「セレクトセールサラブレッド1歳」に上場され、名古屋競馬によって3,780万円で落札された。

清水久詞厩舎(栗東)へ入厩。

2歳(2017年)

12月28日、デビュー戦は荻野極騎手を鞍上に据えて、2歳新馬中山ダート1200m 晴/良)に出走。馬体重は522kg。16頭立ての1番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したケイアイマリブを差し切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

3歳(2018年)

1月14日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利中京ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で荻野極騎手(1戦0勝)。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

4月21日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた3戦目は、3歳未勝利京都ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で荻野極騎手(2戦0勝)。16頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入った。

5月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利新潟ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で荻野極騎手(3戦0勝)。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

7月15日、中9週で迎えた5戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利函館ダート1700m 曇/稍重)に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利札幌ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤岡康太騎手(1戦0勝)。14頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はタレてしまい13着に終わった。

8月18日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利札幌ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で藤岡康太騎手(2戦0勝)。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず14着に終わった。