ホコタウエイ（1983年生、母ケイウエイ）
Hokota Way
1983.02.13
ホコタウエイ（1983年2月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオフイスダンサー（当時9歳）と交配したケイウエイが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は茨城県、生産者は神沢牧場。戦績は、中央平地21戦0勝、地方37戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年の一般C2。
経歴
デビュー前
森末之助厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1986年）
1月6日、デビュー戦は4歳新馬（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。馬体重は442kg。鞍上は徳吉一己騎手。15頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では速い脚を使えず13着に終わった。
4月20日、4歳未勝利（東京ダート1700m 小雨/不良）に出走。鞍上は蓑田早人騎手。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。
5月3日、4歳未勝利（東京ダート1700m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で蓑田早人騎手。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。
6月15日、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は徳吉一己騎手。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく11着に終わった。
6月28日、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉一己騎手。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。
7月20日、4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳吉一己騎手。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。
8月10日、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳吉一己騎手。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く14着に終わった。
9月13日、4歳未勝利（中山芝1600m 外回り 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は谷中公一騎手。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。
10月19日、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は徳吉一己騎手。14頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に終わった。
11月1日、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は杉浦宏昭騎手。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず最後はハウディーと並んで7着同着となった。
11月15日、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は徳吉一己騎手。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。
11月29日、4歳以上400万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉一己騎手。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず11着に終わった。
12月13日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は菅野昭夫騎手。16頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。
4歳（1987年）
1月31日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は徳吉一己騎手。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。
2月8日、5歳以上400万下（小倉芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳吉一己騎手。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入り込んだ。
2月21日、5歳以上400万下（小倉芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳吉一己騎手。15頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを10番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、4着に終わった。
3月8日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で徳吉一己騎手。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。
3月22日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で徳吉一己騎手。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。
3月29日、5歳以上400万下（中京ダート1700m 小雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で徳吉一己騎手。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。
4月26日、5歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で徳吉一己騎手。13頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。
5月3日、5歳以上400万下（新潟芝2000m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で徳吉一己騎手。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に敗れた。
11月28日、一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は石川浩文騎手。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月5日、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月13日、一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月21日、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月31日、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマツセンペールに3馬身の差をつけて勝利を手にした。
5歳（1988年）
1月4日、一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシルクロイスキーをアタマ差制して勝利を収めた。
1月23日、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。鞍上は矢野久美騎手。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッポースワローから2馬身半差の2着に敗北した。
2月13日、寒椿特別（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月5日、大分県馬主会長賞特別（中津ダート1760m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイシングからクビ差の2着となった。
3月21日、浅沼記念リーディングジョッキー特別（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月10日、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川浩文騎手。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、一般B（中津ダート1620m 晴/稍重）に出走。鞍上は高砂哲二騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月29日、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月2日、一般B（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は中尾則行騎手。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月23日、一般B（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で中尾則行騎手。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月16日、一般B（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月30日、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月4日、一般B（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月18日、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1989年）
1月3日、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は矢野久美騎手。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月29日、一般B（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は石川浩文騎手。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月12日、一般B（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月5日、一般B（中津ダート1760m 曇/重）に出走。鞍上は中尾則行騎手。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月26日、一般B（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月15日、菜の花特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月30日、一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトテイオーから半馬身差の2着となった。
5月7日、C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は石川浩文騎手。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月22日、一般C2（中津ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手。8頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のプレスレデイに1馬身の差をつけて勝利を掴み取った。
5月29日、C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月18日、一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったデユールヒカルから1馬身半差の2着となった。
6月26日、C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月8日、一般C1（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は石川浩文騎手。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月24日、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月7日、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月16日、一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川浩文騎手。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月3日、一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で石川浩文騎手。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月17日、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石川浩文騎手。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。