ノボディザイアー（1996年生、母ゴールデントレジャリー）
Nobo Desire
1996.04.29
ノボディザイアー（1996年4月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトニービン（当時13歳）と交配したゴールデントレジャリーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、中央平地10戦0勝、地方41戦0勝2着2回。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 51戦0勝 [0-2-5-44/51]
- 総賞金国内
- 75万円
- 生年月日
- 1996年4月29日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 大久保真二荒尾
- 馬主
- 清島紀子
- 生産者
- （有）グランド牧場
- 抹消情報
- 地方：2003年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
母のゴールデントレジャリーは海外9戦1勝。祖母のBelle Penseeは海外8戦1勝。曾祖母のSolid Thoughtは海外49戦10勝。父のトニービンは海外G1・6勝（伊国芝[5勝:2000-2400m],仏国芝[2400m]）。
近親馬
※活躍馬のみ。7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Fairway＝Pharos | 6*7×6*6*6 | 7.03% |
| きS | Nasrullah＝Rivaz | 5*6*6 | 6.25% |
| 牡 | Hyperion | 4*6*6×6*6 | 12.5% |
| 牡 | Court Martial | 6×4 | 7.81% |
| 牡 | Gainsborough | 5*6*7*7×7*7*7 | 8.59% |
| 牡 | Fair Trial | 5*7*7×5 | 7.81% |
| 牡 | Nearco | 6*7*7×5 | 6.25% |
| 牡 | Hurry On | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Blenheim | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Grand Parade | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Bachelor's Double | 7×7 | 1.56% |
| 牡 | Son-in-Law | 7×7*7 | 2.34% |
| 牡S | Prince Rose | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Bois Roussel | 6*7 | 2.34% |
| 牡M | Havresac | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Tracery | 7*7 | 1.56% |
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- ゼダーン系
- ファミリーナンバー
- 3-n
レース成績
経歴
デビュー前
高松邦男厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1998年）
12月6日、デビュー戦は田面木博公騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝2000m 晴/重）に出走。馬体重は496kg。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。
12月27日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山ダート1800m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で田面木博公騎手（1戦0勝）。15頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。
3歳（1999年）
1月9日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田面木博公騎手（2戦0勝）。15頭立ての9番人気で大外15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた4戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。
2月13日、中2週で迎えた5戦目は、吉永護騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京ダート1700m 晴/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は小野次郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に敗れた。
6月27日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、4歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野次郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。
10月24日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、田村宏之騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で田村宏之騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で田村宏之騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。
4歳（2000年）
1月29日、中9週で馬体重を前走から26kg増やして迎えた11戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月13日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、連闘で馬体重を前走から16kg減らして迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーザンマークから1馬身差の2着となった。
3月5日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月12日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノプロローグから2馬身差の2着となった。
3月26日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉留孝司騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた17戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月22日、中1週で迎えた18戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月5日、連闘で迎えた22戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月22日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月28日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島洋三騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月5日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島洋三騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島洋三騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で中島洋三騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた28戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月20日、中1週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた29戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/重）に出走。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月5日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月12日、連闘で馬体重を前走から7kg戻して迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月23日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた32戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（2001年）
1月1日、連闘で馬体重を前走から16kg絞って迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月8日、連闘で迎えた34戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月15日、連闘で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月31日、中1週で迎えた36戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
2月6日、連闘で迎えた37戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月1日、連闘で馬体重を前走から16kg戻して迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた40戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月24日、中1週で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月7日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月28日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月6日、連闘で迎えた45戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月13日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月27日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた47戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月2日、連闘で馬体重を前走から11kg戻して迎えた48戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月17日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は後藤孝鎮騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月24日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた51戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。