キモットフェイス（2019年生、母ヤマノグラス）

Kimotto Faith

2019.03.26

キモットフェイス（2019年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「人名愛称+冠名」。毛色は鹿毛。種牡馬のヘニーヒューズ（当時16歳）と交配したヤマノグラスが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道日高郡新ひだか町、生産者はチャンピオンズファーム。

経歴

デビュー前

伊藤大士厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2021年）

9月20日、デビュー戦は三浦皇成騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中京ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は508kg。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったテーオーシャルマンに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

3歳（2022年）

5月28日、約8か月半の休養明けで迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦皇成騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は一杯になって16着に敗れた。

4歳（2023年）

1月24日、約8か月の休養明けで迎えた3戦目は、藤田凌騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（大井ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り11着に敗れた。

2月22日、中3週で迎えた4戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、一般C2八九（大井ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

3月8日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、後藤蒼二朗騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場なく14着に敗れた。

デビュー前

澤佳宏厩舎（大井）へ入厩。

3月29日、デビュー戦は藤田凌騎手を鞍上に据えて、一般C2七八（大井ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は518kg。15頭立ての12番ゲートからスタート。競走除外となった。

4月19日、中5週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた6戦目は、瀬川将輝騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八九（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって10着に終わった。