プランソレイユ（2013年生、母オリエンタルサンシャイン）

プランソレイユ（2013年4月2日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「映画名。母名より連想」。毛色は青鹿毛。種牡馬のヴァーミリアン（当時11歳）と交配したオリエンタルサンシャインが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日進牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方2戦0勝。

経歴

デビュー前

ユニオンオーナーズクラブにて総額1,000万円（5万×200口）で一口馬主が募集された。

笹田和秀厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2016年）

1月23日、デビュー戦は小崎綾也騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳新馬（京都ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は414kg。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり15着に終わった。

5月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では速い脚を使えず15着に終わった。

6月26日、中5週で迎えた3戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

7月24日、中3週で迎えた4戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。