ニシノジャガー（1996年生、母ホクトサラフアン）

1996.02.15

ニシノジャガー（1996年2月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のローゼンガバナー（当時16歳）と交配したホクトサラフアンが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）北斗牧場。戦績は、地方7戦1勝。主な勝ち鞍は1999年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

1歳のとき、北斗牧場から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

緒方勝厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1998年）

10月6日、デビュー戦は小林克己騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は446kg。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた2戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1999年）

6月1日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月29日、中3週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のフォレストベアに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4歳（2000年）

2月29日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は小林克己騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。