スルガスペイン（1987年生、母ダイトクホマレ）

経歴

デビュー前

花塚進厩舎（宇都宮）へ入厩。

3歳（1990年）

8月31日、デビュー戦は青木秀之騎手を鞍上に据えて、4歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は453kg。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のミリオンアタツクに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月7日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた2戦目は、一般C5ト（足利ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のツルサンセンプーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月28日、中2週で迎えた3戦目は、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で青木秀之騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のミカドオタケビに4馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

12月4日、連闘で迎えた4戦目は、一般C5（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で青木秀之騎手（3戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のヒラユキミドリに1馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。

12月29日、中3週で迎えた5戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で青木秀之騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のシヤインシルバーに2馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。

4歳（1991年）

1月5日、連闘で迎えた6戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で青木秀之騎手（5戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のオレンジロードに1馬身の差をつけて無傷の6連勝を決めた。

2月24日、中6週で迎えた7戦目は、一般C3（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で青木秀之騎手（6戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラトウシヨウに2馬身半の差をつけて無傷の7連勝を決めた。

3月11日、中1週で迎えた8戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウシンアトムに6馬身の差をつけて無傷の8連勝を決めた。

4月10日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は青木秀之騎手（7戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のマリーンハンターに4馬身の差をつけて無傷の9連勝を決めた。

4月23日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で青木秀之騎手（8戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマイチホウリユウに3馬身の差をつけて無傷の10連勝を決めた。

5月27日、中4週で迎えた11戦目は、山中初騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールマイトに4馬身の差をつけて無傷の11連勝を決めた。

6月9日、中1週で迎えた12戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（上山ダート1700m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールマイトに3/4馬身の差をつけて無傷の12連勝を決めた。

7月8日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のツルマイアラシに2馬身の差をつけて無傷の13連勝を決めた。

7月23日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールマイトに約13馬身の大差をつけて無傷の14連勝を決めた。

8月26日、中4週で迎えた15戦目は、一般B2ロ（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で前野幸一騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったユキヒメジョウからハナ差の2着に甘んじた。

9月22日、中3週で迎えた16戦目は、一般B3イ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で前野幸一騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のツルマイアラシに8馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月13日、中2週で迎えた17戦目は、野元栄二騎手を鞍上に迎えて、新潟山形対抗戦（新潟(地)ダート1700m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のツルマイアラシに約14馬身の大差をつけて勝利数を16に伸ばす

11月4日、中2週で迎えた18戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は山中初騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のギンザシキに6馬身の差をつけて優勝

11月18日、中1週で迎えた19戦目は、一般B1ロ（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は野元栄二騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のファストクニに2馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月10日、中2週で迎えた20戦目は、上山優駿樹氷賞（上山ダート2300m 小雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で野元栄二騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のフレッシュエプソムに8馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5歳（1992年）

1月21日、中5週で迎えた21戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、ベイサイドカップ（大井ダート1800m 晴/良）に出走。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。最後は、2着のハセカツトップに4馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

3月25日、中8週で迎えた22戦目は、スプリングカップ（大井ダート2000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦1勝）。13頭立ての1番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。最後は、2着のテイードラゴンに2馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

4月15日、中2週で迎えた23戦目は、帝王賞（大井ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦2勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月18日、中8週で迎えた24戦目は、大井記念（大井ダート2500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦2勝）。16頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月4日、約5か月半の休み明けで迎えた25戦目は、かちどき賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木竹見騎手（4戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマサンキングに2馬身の差をつけて久方ぶりの一戦を制した。

12月29日、中3週で迎えた26戦目は、東京大賞典（大井ダート2800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木竹見騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6歳（1993年）

3月1日、中8週で迎えた27戦目は、金盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木竹見騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノクンショウに1馬身半の差をつけて勝利数を23に伸ばす

4月12日、中5週で迎えた28戦目は、帝王賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木竹見騎手（7戦4勝）。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、約3か月半の休養明けで迎えた29戦目は、関東盃（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木竹見騎手（8戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月27日、約3か月の休み明けで迎えた30戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、グランドチャンピオン（大井ダート2000m 晴/良）に出走。16頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。15着に敗れた。

7歳（1994年）

7月28日、約9か月の休み明けで迎えた31戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、関東盃（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

8歳（1995年）

3月6日、約7か月半の休み明けで迎えた32戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、金盃（大井ダート2000m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。競走中止となった。