チベットモンキー（2001年生、母バンガードダンサー）
Tibet Monkey
2001.03.17
チベットモンキー（2001年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青毛。種牡馬のマルセンガバナー（当時13歳）と交配したバンガードダンサーが18歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は澤里 繁雄。戦績は、地方39戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は2005年のアラ系一般C2 31。
経歴
デビュー前
1歳のとき、沢里繁雄から「北海道10月市場アングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって304.5万円で落札された。
荻田恭正厩舎（福山）へ入厩。
3歳（2004年）
1月3日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は420kg。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったボンユーノスから半馬身差の2着となった。
1月25日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月15日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月29日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったナルコマチから1馬身半差の2着に敗北した。
3月21日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、中5週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月29日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマカゼから6馬身差の2着に敗北した。
6月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月3日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月18日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田祥嗣騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月7日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡田祥嗣騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホマレダイオーから1馬身半差の2着となった。
8月16日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡田祥嗣騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月4日、約3か月半の休み明けで迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡田祥嗣騎手（12戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月19日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡田祥嗣騎手（13戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2005年）
1月15日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 34（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で岡田祥嗣騎手（14戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタケゼンに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
1月23日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で岡田祥嗣騎手（15戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラウンローレルからアタマ差の2着に甘んじた。
2月11日、中2週で迎えた17戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 31（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のソレデモハーバーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
2月27日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（16戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシユキタカラから1馬身差の2着に敗北した。
3月13日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 24（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（17戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーリッチからクビ差の2着に甘んじた。
4月16日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 27（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（18戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月24日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-32ロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（19戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（20戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のチグサファンタジーに3馬身の差をつけて制した。
6月5日、中4週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（21戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月26日、中2週で迎えた24戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-20（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（22戦2勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月24日、連闘で迎えた26戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-17ロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月15日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2 17（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月24日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月23日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月5日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-17ロ（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月17日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月24日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-18ロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（2006年）
1月8日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（5戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月29日、連闘で迎えた38戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月5日、連闘で迎えた39戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。