ビービーシャイン（2000年生、母スイートジョアンナ）

ビービーシャイン（2000年3月22日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のオペラハウス（当時12歳）と交配したスイートジョアンナが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は坂東牧場。戦績は、地方21戦1勝。2003年のフロイラインカップ(牝地方重賞)で3着に入った他、2003年の端午特別で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

林和弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

5月22日、デビュー戦は佐々木国明騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は442kg。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月29日、連闘で迎えた2戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月2日、中4週で迎えた3戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセブントップレディをクビ差制して未勝利勝ちを決めた。

7月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月31日、連闘で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた7戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月17日、中2週で迎えた8戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。16頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた9戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた11戦目は、2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、連闘で迎えた12戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2003年）

1月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた13戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月28日、中4週で迎えた14戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

3月27日、中3週で迎えた15戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

4月23日、中3週で迎えた16戦目は、3歳オープンの陽春特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた17戦目は、3歳オープンの端午特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月28日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の大通公園特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月5日、連闘で迎えた19戦目は、牝馬限定3歳地方重賞のフロイラインカップ（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐々木国明騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

6月19日、中1週で迎えた20戦目は、3歳オープンのタニノギムレット賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた21戦目は、3歳地方重賞の華月賞（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。