ホウネンマンサク（2007年生、母マンサク）

ホウネンマンサク（2007年5月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「豊年満作。母名より連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタップダンスシチー（当時10歳）と交配したマンサクが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）細道牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、中央障害1戦0勝。

経歴

デビュー前

浅野洋一郎厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2010年）

8月14日、デビュー戦は大庭和弥騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は480kg。18頭立ての15番人気で10番ゲートからスタート。14着に終わった。

9月12日、中3週で迎えた2戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（札幌芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

11月7日、中7週で迎えた3戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、障害3歳以上未勝利（京都障害芝→ダート2910m 曇）に出走。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。