マッキーデザート（2004年生、母アジャストビート）

Macky Desert

2004.03.26

マッキーデザート（2004年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデザートキング（当時10歳）と交配したアジャストビートが17歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）浦河育成牧場。戦績は、地方3戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、浦河育成牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、浦河育成牧場から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

山崎尋美厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2006年）

8月8日、デビュー戦は山崎誠士騎手を鞍上に据えて、2歳（川崎ダート900m 曇/重）に出走。馬体重は447kg。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3歳（2007年）

4月13日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では卓出した伸び脚で驀進したが、ヴァンクルマロンに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月16日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤケンマドンナに半馬身の差をつけて1位に入線したが、その後失格となった。