レッドジュバ（2008年生、母モエレスコーピオン）

レッドジュバ（2008年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「赤＋さそり座のδ星。母名より連想。光輝く馬に」。毛色は鹿毛。種牡馬のゴールドヘイロー（当時11歳）と交配したモエレスコーピオンが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は中村和夫。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

2歳のとき、中村和夫から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、杉本千賀子によって315万円で落札された。

高橋隆厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2010年）

9月19日、デビュー戦は高橋亮騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1800m 外回り晴/良）に出走。馬体重は460kg。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（阪神芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で高橋亮騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた4戦目は、野元昭嘉騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元昭嘉騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。