センプーロマン（2001年生、母シーヒロイン）
Sempu Roman
2001.05.09
センプーロマン（2001年5月9日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレコーダーⅡ（当時11歳）と交配したシーヒロインが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は佐々木 正。戦績は、地方36戦4勝2着2回。主な勝ち鞍は2004年の3歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、佐々木正から「八戸市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
室井康雄厩舎（宇都宮）へ入厩。
2歳（2003年）
12月5日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、2歳（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。馬体重は455kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月27日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーアタケチャンから3馬身差の2着となった。
3歳（2004年）
1月10日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月23日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月5日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（5戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月4日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアキノクインビューに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で内田利雄騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトーアタケチャンをクビ差制して1着ゴールを果たした。
4月5日、中1週で迎えた9戦目は、野沢憲彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月24日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野沢憲彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月4日、中0週で迎えた11戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は内田利雄騎手（8戦2勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月14日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（9戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月27日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（10戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月26日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、3歳（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手（12戦2勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
8月8日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で内田利雄騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田利雄騎手（14戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月6日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた19戦目は、スパーク賞（宇都宮ダート800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で内田利雄騎手（15戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月18日、中1週で迎えた20戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で内田利雄騎手（16戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のピンクディザイヤーに半馬身の差をつけて優勝
10月15日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた21戦目は、一般C4（宇都宮ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で内田利雄騎手（17戦3勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で内田利雄騎手（18戦3勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた23戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で内田利雄騎手（19戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月4日、中2週で迎えた24戦目は、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で内田利雄騎手（20戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のジハードキングをハナ差制して勝利を手中に収めた。
12月31日、中3週で迎えた25戦目は、一般C4ロ C5イ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で内田利雄騎手（21戦4勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
4歳（2005年）
1月10日、中0週で迎えた26戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイネマジョリカからクビ差の2着となった。
1月24日、中1週で迎えた27戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた28戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野沢憲彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月21日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は鈴木正騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月13日、中2週で迎えた30戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月10日、中3週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた31戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。
4月30日、中2週で迎えた32戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に終わった。
5月15日、中1週で迎えた33戦目は、権藤学騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた34戦目は、新原健伸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。
6月26日、中2週で迎えた35戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は権藤学騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に終わった。
7月3日、連闘で迎えた36戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。