トッププレゼンター（2004年生、母ブリサヌエボ）

トッププレゼンター（2004年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「父名の一部＋贈与者」。毛色は栗毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時12歳）と交配したブリサヌエボが6歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）笠松牧場。戦績は、中央平地1戦0勝2着1回、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

坂口正大厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2007年）

2月11日、デビュー戦は鮫島良太騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛追したが、勝ったリリアンタイムに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月17日、約7か月半の休養明けで迎えた2戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の茜ちゃん満6歳誕生日記念（金沢ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に敗れた。