シルクインパルス（1994年生、母グレートアミー）

Silk Impulse

1994.03.17

シルクインパルス（1994年3月17日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスーパークリーク（当時9歳）と交配したグレートアミーが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）荻伏牧場。戦績は、中央平地5戦0勝。

経歴

デビュー前

菅谷禎高厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1996年）

12月1日、デビュー戦は栗田伸一騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（阪神芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は476kg。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

3歳（1997年）

1月6日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、菅谷正巳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた3戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅谷正巳騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（京都ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅谷正巳騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では伸びが劣勢になり13着に終わった。

5月31日、約4か月の休み明けで迎えた5戦目は、細江純子騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳未勝利（中京ダート1700m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では末脚がパッとせず15着に終わった。