パリコトパナナ（2023年生、母ミフリマ）

Parikotopanana

2023.04.07

パリコトパナナ（2023年4月7日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のイスラボニータ（当時12歳）と交配したミフリマが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は本間牧場。主な勝ち鞍は2025年の2歳。

経歴

デビュー前

斉藤正弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2025年）

6月12日、デビュー戦は宮内勇樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。馬体重は444kg。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた2戦目は、小野楓馬騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の門別温泉とねっこの湯賞（門別ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月17日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮内勇樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったフークアルバトロスに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

8月14日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた5戦目は、石川倭騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のホロムアに2馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

10月29日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮内勇樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定2歳オープンのブロッサムカップ（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮内勇樹騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。