スターペスショウマ（2022年生、母スターペスマリア）

経歴

デビュー前

石橋守厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2024年）

11月17日、デビュー戦は田口貫太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1800m 外回り曇/良）に出走。馬体重は454kg。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

3歳（2025年）

3月1日、約3か月半の休養明けで迎えた2戦目は、森田誠也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で森田誠也騎手（1戦0勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず9着に敗れた。

5月25日、中9週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（京都ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で森田誠也騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい13着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（阪神芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森田誠也騎手（3戦0勝）。18頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚を伸ばせず13着に終わった。

8月9日、中8週で迎えた6戦目は、太宰啓介騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての18番人気で12番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に終わった。

2025年8月15日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。

9月14日、中4週で迎えた7戦目は、長谷川蓮騎手を鞍上に迎えて、SAGAリベンジャーズ（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエンジェルトリガーを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月30日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2 17（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長谷川蓮騎手（1戦1勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサトミノマリアに6馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

10月19日、中2週で迎えた9戦目は、コンバット満さん来場記念（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長谷川蓮騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のミナミジュウジセイに6馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

11月15日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2-4（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長谷川蓮騎手（3戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るジョイスマイリーを凄まじい末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。