シナノルーキ（1985年生、母シモサカエ）
1985.03.22
シナノルーキ（1985年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のシナノリンボー（当時10歳）と交配したシモサカエが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は酒井 秀紀。戦績は、地方33戦3勝2着5回。
経歴
デビュー前
羽生作造厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（1987年）
12月21日、デビュー戦は鈴木純児騎手を鞍上に据えて、馬体重は508kg。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノオーギから2馬身差の2着に敗北した。
3歳（1988年）
1月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木純児騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月1日、中3週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木純児騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったカネノオープンから3/4馬身差の2着に敗北した。
2月16日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木純児騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月1日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木純児騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤクシンマーチからハナ差の2着に甘んじた。
3月21日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木純児騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月25日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木純児騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月19日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木純児騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマツアスカから1馬身半差の2着に敗北した。
5月4日、中1週で迎えた9戦目は、倉知三千紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のカミヤベンケイに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
5月13日、連闘で迎えた10戦目は、鞍上は鈴木純児騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木純児騎手（9戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月12日、中6週で迎えた12戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月24日、中5週で迎えた13戦目は、下窪道盛騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月8日、中1週で迎えた14戦目は、鞍上は2戦連続で下窪道盛騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のツルノシユウホウをアタマ差制して勝利を手に入れた。
12月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月14日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた16戦目は、井上尊紀騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月31日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1989年）
1月14日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上尊紀騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月7日、中6週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた19戦目は、工藤勉騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 雨/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月31日、約3か月の間隔を開けて迎えた20戦目は、丸山弘之騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1990年）
2月28日、約9か月の休み明けで迎えた21戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月10日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上尊紀騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月2日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた24戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上尊紀騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったリユウシヨウムサシから1馬身差の2着となった。
5月25日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上尊紀騎手（7戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6月14日、中2週で迎えた26戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月5日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は丸山弘之騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月20日、中1週で迎えた28戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月11日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は井上尊紀騎手（8戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月19日、中5週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上尊紀騎手（9戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月17日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上尊紀騎手（10戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノアンダーをクビ差制して久々に美酒を浴びた。
11月18日、中4週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で井上尊紀騎手（11戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月21日、中4週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上尊紀騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。