セラヴィゼアス(1997年生、母シンザンシラユリ)
C'est lavie Zearth
1997.03.16
セラヴィゼアス(1997年3月16日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のワージブ(当時14歳)と交配したシンザンシラユリが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は(有)近藤牧場。戦績は、地方13戦0勝。
経歴
デビュー前
当歳のとき、近藤牧場から「北海道7月市場サラブレッド当歳」に上場され、主取によって円で落札された。1歳のとき、近藤牧場から「北海道6月セレクト市場サラブレッド2歳」と「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。
徳吉義己厩舎(佐賀)へ入厩。
2歳(1999年)
7月4日、デビュー戦は井手勇次騎手を鞍上に据えて、3歳(佐賀ダート900m 晴/重)に出走。馬体重は473kg。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく11着に終わった。
7月25日、中2週で迎えた2戦目は、3歳(佐賀ダート900m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で井手勇次騎手(1戦0勝)。5頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた3戦目は、3歳(佐賀ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で井手勇次騎手(2戦0勝)。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。
8月22日、連闘で迎えた4戦目は、3歳(佐賀ダート900m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で井手勇次騎手(3戦0勝)。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。
10月9日、中6週で迎えた5戦目は、3歳(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で井手勇次騎手(4戦0勝)。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず11着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた6戦目は、3歳(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で井手勇次騎手(5戦0勝)。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず10着に終わった。
3歳(2000年)
3月20日、約5か月の休み明けで迎えた7戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、4歳(荒尾ダート1400m 晴/稍重)に出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月15日、中3週で迎えた8戦目は、4歳(荒尾ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手(1戦0勝)。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月6日、中2週で迎えた9戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、4歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に53kgの軽斤量で出走。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月21日、中1週で迎えた10戦目は、4歳(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は岩本清隆騎手(2戦0勝)。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月12日、中2週で迎えた11戦目は、4歳(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で岩本清隆騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた12戦目は、4歳(荒尾ダート1300m 曇/重)に53kgの軽斤量で出走。鞍上は椎葉智昭騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月26日、中3週で迎えた13戦目は、4歳(荒尾ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は岩本清隆騎手(4戦0勝)。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。