ヤナギガビー（1996年生、母モガミガビー）

Yanagi Gabi

1996.04.04

ヤナギガビー（1996年4月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のホワイトマズル（当時6歳）と交配したモガミガビーが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）日東ファーム。戦績は、地方12戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年の3歳。

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1998年）

4月15日、デビュー戦は長山光則騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は422kg。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月20日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月29日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg戻して迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は長山光則騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月5日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月12日、連闘で迎えた5戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月19日、連闘で迎えた6戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は長山光則騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

9月1日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（4戦0勝）。14頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月8日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた8戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は星野純一騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月16日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（旭川ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は長山光則騎手（5戦0勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラオテンバから4馬身差の2着となった。

9月24日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、3歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で長山光則騎手（6戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のチェスナッソヴリンに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月29日、連闘で馬体重を前走から6kg戻して迎えた11戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月22日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、井手勇次騎手を鞍上に迎えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したホマレナデシコを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。