ショウナンカリオン（2009年生、母ショウナンマドンナ）

ショウナンカリオン（2009年1月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋鐘の楽器名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のタニノギムレット（当時10歳）と交配したショウナンマドンナが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）静内ファーム。戦績は、中央平地2戦0勝。

経歴

デビュー前

北出成人厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2011年）

10月23日、デビュー戦は川須栄彦騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（新潟芝1600m 外回り曇/良）に出走。馬体重は410kg。18頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では全く伸びず11着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた2戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（京都芝1400m 曇/稍重）に出走。17頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず13着に終わった。